ActiveImage のイメージ管理

バックアップファイルをどう管理していくのか

バックアップしたファイルをどう管理していくのか、というのはバックアップソフトを使っている以上必ず悩まされる問題です。ActiveImage Protectorはスケジュールに基づいた増分バックアップができます。増分はファイルサイズも小さく、バックアップ時間もかなり短いので常用する機能です。

増え続ける増分ファイルをどうするのか

増分は、ベースとなるフルバックアップと合せて「イメージセット」という概念で管理します。各イメージセットは「世代」として扱います。スケジュールで古い世代から自動的に削除することで、バックアップ保存先の容量不足を抑えられるようになっています。バージョン3.1からは世代管理ではなく、最初のフルバックアップ以降はずっと増分を取りつづけらるようにもなりました。

日々のバックアップにはとても便利な増分バックアップですが、ファイル数が多くなってしまうのが悩みどころです。たとえば、営業時間中(8時間)に一時間毎に増分を作成すると、一日に8個、一週間(営業日を5日)で40個、一ヶ月で約160個の増分バックアップファイルが追加されます。個々のサイズは小さいので容量はあまり心配ではありませんが、ファイルはかなりの数になります。

実際に復元する時のことを考えると、そこまで細かい精度で全ての状態を保存しておきたい、ということも少ないのではないでしょうか?たとえば、1週間分は増分を保存しておいて、それ以前のものはまとめてしまえば、復元するときに目的のバックアップファイルを探しやすくなります。

増分をまとめる―ユニファイドとコンソリデーション

1つのイメージセットは1つのベースファイルと複数の増分ファイルでできています。増分ファイル名は命名規則に従ってbasename_d01_0001_0001.aii というような形になります。ベースネームの後ろはディスク番号、ベース番号、増分番号となっていますが、数が増えてくると管理も大変になります。復元する際はたいだいは最新のものを使うことが多いかと思います。もちろん最後のファイルを選べばよいのですが、100個のファイルをスクロールしなければならない状況になってくると、正直使いづらいです。

こうした沢山の増分ファイルをまとめてしまうのが、ユニファイドとコンソリデーションです。

ユニファイドは、フルバックアップと全ての増分をまとめて1つのバックアップファイルにします。まとめて1つのバックアップイメージファイルになるわけです。復元はこのバックアップファイルをひとつ選べばOKです。

■(ベース)□□□□□□□□(増分) →  ■(ベース)

コンソリデートは、増分を全部1つにまとめる機能です。この場合は、ベース(フルバックアップ)と1つの増分ファイルになります。どちらを使えばいいかは、状況次第です。

■(ベース)□□□□□□□□(増分) →  ■(ベース)□(増分)

もちろんどちらの場合でも、引き続き増分バックアップを継続できます。
3.1の新機能、継続増分バックアップと併用すれば、より効率的なバックアップを行うことができます。

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